2022/02/08 10:42
【脱着式グリップ】ウッドタイプ各種を販売開始しました。
脱着式グリップの良いところはグリップ先端に取り付けた「脱着ジョイント」を緩めるだけで、先端のブランク部を色んな物に交換できるところ。
場所(シチュエーション)や魚種、使うリグ(仕掛け)によってロッドを色々替えたくなりますよね?
使いたいブランク(ロッド)に専用フェルールを取り付けておけば、この『脱着グリップ』にすぐに取り付け可能。
(上記画像がHitotoki works製「アルミインナーフェルール」)
今回は渓流解禁も近いということで、トラウトフィッシングに多く使われている『ウッドリールシートモデル』を各種揃えてみました。
まず、最近増えてきている渓流ベイトフィネス対応のグリップ。
★ベイトリール用【ダブルリングナットタイプ】グリップ
リールシート前の二つのリングが締め付けナットとなっており、一つ目(リールに近い側)でまずリールをしっかり締め付け固定し、二つ目のリングナットで一つ目のリングが緩まないように締める。これは下記のスピニングリール用【ダブルリングナットタイプ】も同様。
★スピニングリール用【ダブルリングナットタイプ】グリップ
美しい渓魚と一緒に写真を撮った際、このクラシカルなダブルリングタイプはやはり「映え」ますよね。
次は少しリールの固定方法が違うグリップ達。
★ベイトリール用【カーボンフードナットタイプ】グリップ
先ほどのダブルリングを締め付けてリールを固定するのではなく、カーボンのフードを回してリールを締め付け固定するタイプ。
締め付けが簡単で確実、緩みも少ないので最近のルアーロッドのほとんどがこの固定方式ですね。
ベイトグリップだけでなく、下記のスピニングリール用もラインナップしてます。
★スピニングリール用【カーボンフードナットタイプ】グリップ
ロッドを握った際、ダブルリングナットタイプではナット部を握ってしまうので『どうしてもナットが気になる』『指がナットに当たり痛くなる』という方にはこの【カーボンフードナットタイプ】がオススメですね。
『カーボン×ウッド×アルミ』
なかなか3つの異なる素材のコラボレーションは良い感じかと。
私はこれが一番好きなんですがね(笑)
結構、巷で販売されてる脱着式グリップは銘木を使用していて高価なものが多い・・・(さすが高価だけあってカッコイイです)。希少な銘木を使用してるので高価になるのは当然。
しかし、いきなり購入となると勇気がいりますよね。。。
今回販売させていただいてる【脱着式グリップ】各モデルは、たくさん色々な方に使っていただきたく、特にこれから渓流ルアーフィッシングをやってみようと思われてる方に使っていただきたく思い『できるだけ安価で見た目も良く、永く使ってもらえるグリップ』に仕上げました。
今後ステップアップされる際もフェルールさえ合わせれば高価な銘木グリップとの併用も可能なので、無駄にはならない。
現在はグリップだけの販売ですが、このグリップに取り付けるブランク部(ロッド部とでも言いましょうか)を製作販売します。
またこの【脱着式グリップ】は渓流トラウトだけでなく、色々な魚種のロッドに展開していく予定ですのでご期待ください!